
店長
今回は設計施工会社アトリエエルの阪本社長からご注文いただいた竹床暖房用材の施工現場にお邪魔しました。 まず御社についてお聞きしたいのですが、施工は店舗が中心なのですか?

お客様
基本的にうちは店舗専門ですが、頼まれれば住宅もやります。 全体的に理美容関係が多いですね、年間30店舗位扱ったこともありますよ。

店長
阪本社長はプランニングから設計施工までやっていらっしゃいますが、仕事をする上での「こだわり」はありますか?

お客様
僕はこの業界に入って23年になるんですが、長くやってきて思うのは「完成形を作らない」のが僕らの鉄則なんじゃないかってことです。

店長
「完成形を作らない」...ですか!?

お客様
若い頃は120%きっちり作っていたんですが、そうすると何年たってもお客様の味が出てこないことがわかって。それで、今はむしろ少し余白を残すようにしているんです。 お客様が生活を楽しみながら自分なりのアレンジができるようなプランニングを心がけています。

店長
完成はお客様自身の手でということですね! 今までに無垢フローリングをお使いになったことはありますか?

お客様
機会があれば使いますけど、お客様次第ですね。 でも、実は今回無垢材をお勧めしたの僕なんです。オーナー様の希望で床暖房や珪藻土を入れることになり、それなら床は本物がいいんじゃないかと思って。 イミテーションは経年劣化した時にどうしても違いが出ますから。

店長
なるほど、それで今回は無垢フローリングドットコムの床暖房用竹材をお使いいただいたわけですが、弊社をどのようにして知りましたか?

お客様
僕が「無垢フローリング」でネット検索して見つけました。

店長
その後、どのような流れでご注文いただいたのでしょう?その際の対応はいかがでしたか?

お客様
まず、サンプル請求をしました。それで担当の方にご相談して、和風の床暖房で使える素材をいくつか送っていただきました。 話がスムーズで全く問題なかったです。非常にいい対応をしていただきましたよ。

店長
無垢の床材を扱ったサイトや材料屋さんは沢山ありますが、他社と比較検討はされましたか?

お客様
地元の材料屋さんでも見たんですが、あまりピンとくる素材がなかった。サンプルは5~6社から取り寄せて、その中のいくつかをオーナー様に見ていただいたんです。

店長
その中で、最終的に弊社をお選びいただいた決め手はなんでしょうか?

お客様
う~ん、消去法ですね!「和だか洋だかわからないような感じ」というコンセプトがあって、僕もどうせなら変わった素材を使いたかった。その結果残ったのが無垢フローリングドットコムの「竹」だったんです。

店長
弊社は先にご入金いただいてから発送というシステムをとっていますが、それに対しての不安はありましたか?

お客様
多少ありましたけど、御社は対応もしっかりしていて見積もり等の手続きや流通もスムーズだったので、ここなら大丈夫だなと思いました。僕らが一番怖いのは工期が遅れてしまうことで、材料が指定した日にきちんと納品されるってことは重要なんですよ。

店長
そうですよね、弊社もその点にはかなり気を使って丁寧に確認しています。 では最後に、完成後のご感想と、オーナー様のご感想なども聞かれていたら教えていただけますか?

お客様
オーナー様は喜んでますよ。オーナー様が自分のお友達をここに招く時ってのは、空間がどうこうより「お前贅沢なことやってんな」って思ってもらいたい。その点でも満足されてます。 僕も上品に仕上がってよかったなって思ってます。無垢材なので、これからこの床がどういう風にいい味を出していくかが楽しみですね!