桐は桐自身が持っているタンニンという物質が時間とともに変化していくことにより、徐々に黒くなってきます。
タンニンはお茶などに含まれる渋みと同じ成分で、桐はこのタンニンを分泌させ、シロアリや腐りなどから自分自身を守っていると言われています。
このような桐の特性をご理解いただき、ご使用いただきますようお願いいたします。(この黒ずみは高温多湿の状態になりやすく、水拭きなどをした際は湿気を取り込み、黒ずみのスピードが速くなってしまいますので、水拭きはしないようにしてください。)
こちらの写真のように納品時でも多少、色が変化しているものもございます。
この色の変化が無いと防虫効果もありません。
これらは桐の特性となりますのであらかじめご了承ください。

