大阪ショールームにご来店のお施主様に、西南サクラの無垢フローリングをご採用いただきました。
もともと幅広のパイン材をお使いで、今回は2部屋をつなげて1部屋に改装するにあたり、馴染みのあるパイン材にするか、それともイメージを変えて節のない材にするか...とのご検討。壁や柱の色味と、節のない西南サクラの色合いとの相性が決め手になりました。
バーチと同じく『カバザクラ』として知られる西南サクラは、穏やかな木目と滑らかな木肌から明るく上品で綺麗なイメージのお部屋と相性が良く、ダンスフロアやヨガスタジオにも採用される硬すぎず軟らかすぎずの木質もあって、ここのところ非常に人気が高まっています。
広々とした空間を、床材の切り替えやカーテンなどでゆるやかに効果的に区切ることで、開放感を保ったまま機能的に使用できるお部屋は、まるで欧米のアトリエやロフトのよう。お施主様ご一家の楽しく充実した日々が想像できる、素敵なお住まいです。
設計:
STUDIO D Plus 株式会社