店長
こんにちは。この度は、アジアンウォールナットユニ・着色ウレタン塗装をお選びいただき、ありがとうございました。 では、早速インタビューを始めさせていただきます。山田様は弊社のことをどこでお知りになったのですか?
お客様
インターネットです。 通常物件のリフォームをする場合は施工会社さんに全てをお任せするんですが、今回建物自体が少し古めということもあり、できる限り中をきれいにしたいと思ったんです。 一歩入ったら「おっ!」と驚いてもらえるような。 それで、あちこち探しまくっていました。
店長
確かに、あの造りはインパクトがありますよね。 ワンフロアーで高級感あるウォールナットが一面に敷かれていますから、外とのギャップが内部の綺麗さを強調しているような印象を受けました。
お客様
私たちは物件を何百件、何千件とみていますけど、やっぱりフローリングが無垢材だと全然違うんですよね。その合板と違う高級感をビジュアルでも表現できたんじゃないかなと思います。 いい材料をご提供していただけたことも、大変良かったと思っています。
店長
今回ご購入いただいた商品は、キャンペーン中の着色塗装をした商品でしたが、施工してみていかがですか?
お客様
そもそもこの物件のコンセプトがアジアンテイストで、このアジアンウォールナットは思った通りの雰囲気でした。キャンペーン中ということもあり、いいタイミングでしたね。 無垢材は使えば使うほど味が出てきてその空間になじんでくるので、これならお客様にも喜んでいただけると思います。 それに、壁はクロスではなく塗りで仕上げているので、あの白い色と質感にもぴったりあったなと思います。
店長
コントラストがはっきりしているので、すごくモダンな感じがしますよね。
お客様
そうなんです、それが狙いだったのでそう感じていただけて僕らとしても嬉しいです。
店長
こういったリフォームの際、無垢材はよく使われるんですか?
お客様
いえ、実は初めてなんです。色々と話を聞いたり見たりして無垢材の質の高さは感じていたのですが、今までは機会がなかったんです。 今回新しい試みとして、ただのマンションではなくプラスαの物件を提供しようということで、無垢材を使いました。
店長
無垢材を扱っているサイトは沢山ありますが、他社からもサンプルを取り寄せるなど、比較検討はされましたか?決め手というのはなんでしょう?
お客様
そうですね、他社さんでも検討しました。 でも今回はある程度イメージが決まっていましたので、商品や値段等でおのずと絞られて、御社が残ったという感じでしょうか。 一番の決め手は価格と商品の質の高さのバランスですね。
店長
弊社はインターネットで商品を販売させていただいていますので、お取引は電話でのやり取りが中心になったと思いますが、不安を感じたことや気になったことなどはありますか?
お客様
まったくないですね、逆に僕らの方が色々わがまま言わせていただいて、でも丁寧に対応してくださったので納品まですごくスムーズでした。
店長
不動産屋さんが物件に対してこういったこだわりを持っているというのはすごいですね、そういうところ多いのでしょうか?
お客様
う~ん、大手デベロッパーさん以外は珍しいと思いますね。普通の不動産屋さんでそこまでこだわってやっているところはあまりないでしょう。 自分たちで全てコーディネートしていくというのは色々なノウハウが必要なので。 私たちは店舗の施工も多く手掛けていて、そこで設計士さんや大工さんから得た知識や人間関係を今後、住居作りに生かしていこうとしているんです。 お客様の中には「店舗のような家に住みたい」と思っていらっしゃる方も多いでしょう?
店長
確かに、生活感の無い洗練された家や、おしゃれなCafeのような家にしたいというお客様は多いですね。
お客様
そうなんです。あまり非日常的でも困りますけど(笑)。 その、「生活しやすくほどよく洗練された空間」を突き詰めていこう、というのが僕らの目指すところなんです。
店長
面白いですね、社員の方が一丸となって新しいことに次々とチャレンジされている感じで、物件にも愛着を持って手をかけていらっしゃるのがよくわかります。 そいえばさっき社員の方がベランダのペンキ塗りをされていましたよね。
お客様
そうです、あんな感じですよウチは(笑)。あそこはこれから販売させていただく物件なんですが、やっぱり僕らがどれだけそこに時間を費やしたかでお客様とのかかわり方が違ってくると思うんです。「施工会社にお任せして管理は自分たちで」というのではなく。
店長
なるほど、物を売るという仕事をする上で非常に大切なことですね、勉強になります。 なんだか今日は「不動産屋さん」のイメージが一変しました。
お客様
僕らは今後もシーズン毎にこんな形で物件を作っていく計画で、是非またタイミングと機会があれば利用させていただきたいと思いますので、その時は宜しくお願いします。
店長
こちらこそ、是非宜しくお願い致します!本日はお忙しい中ありがとうございました。