大阪府池田市の飲食店に、アカシアのアンティーク加工品をご採用いただきました。
こちらの商品は、120mm幅のアカシア材にダメージ加工を施し、ウォールナット調の着色塗装で仕上げたもの。インドネシア産のアカシアを使用しているため少しマットな質感があり、着色塗装によって全体的なトーンを整えつつもアカシア本来の濃淡差がしっかりと残っているため、古材のような趣のある表情になっています。長さの異なる板をランダムに組み合わせていく乱尺タイプは存在感も充分、ゴツゴツとして「カッコいい」と好評の床材です。
また、腰壁にはスプーンカットのボルドーパイン(※160mm幅のBPPOMは廃番、現在は140mm幅の
BPPSMに仕様変更しています)をご採用いただきました。床材にあわせてウォールナット調に着色してお納めしたため、節が目立ちすぎることがなく、スプーンカットの加工が際立って見えるようになっています。ドアを開け、良い香りに誘われて店内へと続く階段を下りながら、「どんなお店なんだろう?」と期待が膨らむ、素敵なエントランスですね...!
そんなこちらのお店は、大阪府池田市の『えんのきじばと』様。皮から手作りした餃子とスパイスカレーが看板メニューのお店です(夜は美味しいお酒も楽しめます!)。
『えんのきじばと』のロゴに描かれたキジバトは、『夫婦円満』や『愛』の象徴とも。2羽のキジバトが輪=円になっている様子には、食塩の『えん』、御縁の『えん』など、様々な縁が食を通して広がっていくようにという願いが込められています。
〒563-0028
大阪府池田市渋谷 1-5-23
えんのきじばと (
Instagram)
使用木材 |
アカシア 乱尺アンティーク(ソウマーク)フローリング (AK4RA) |
施工現場 |
大阪府 飲食店 |
塗装状態 |
ウォールナット植物オイル仕上げ |