無垢フローリングドットコム(株式会社ナカムラ・コーポレーション)は無垢材の輸入専門商社です。
当社は東南アジア・中国を中心に創業者が30年以上も前から開発輸入及び、販売を行なってまいりました。
おかげさまで昨今では取扱いアイテムも増えてきており、今後これら以外の国に行く事も多くなりそうです。
このページは社員が海外出張に行った際に撮った協力工場や現地の街並みの写真などを掲載しているページです。
海外協力工場は数多くあるためホームページの紙面の都合上、すべてはご紹介できません。
こちらのページでご紹介させていただいている工場はごく一部ですのであしからずご了承ください。
皆様がこのページをご覧いただき、弊社の無垢材をお選びいただく際にご安心いただければと存じます。
【無垢フローリングドットコム店長:中村有司】
ミャンマーにはこんなお寺がたくさんあり、みなさん熱心にお祈りをされています。
チークの丸太が積まれています。
このような丸太から、皆様にお届けするチーク無垢フローリングが生産されます。
検品風景です。
右側の真ん中が創業者です。
このように当社、創業者みずから現地工場を訪問し検品することもよくあります。
(検品中の商品はタガヤサン無垢フローリングの乱尺です。タガヤサンもミャンマーの良質の材からできています。)
工場の中で作業している女性工員です。服装もミャンマーらしいですね。
ミャンマーの中を車で移動しているとこのようなお店がよく見られます。
ほのぼのとして癒されます。
ご存知、上海の虹橋空港のバスターミナル。
上海から中国国内の様々な場所に移動する際の出発拠点の空港です。
日本から直行便がない都市だと国際線が着く浦東空港から国内線が離発着するこの虹橋空港にバスで移動する事が多いです。(しかしながら出張時、浦東空港から虹橋空港までの移動の時間がもったいないと思うのは私だけでしょうか?)
チークはこのように南の強い太陽光線に数日間さらすと色が焼けてゴールデンチークカラーとよばれる素晴らしい色に変化します。
弊社のチークはきっちり日焼けをさせていますが、皆様のお手元についてからもチークは半年ぐらいするとさらに焼けて深みのある色に変化していきます。(写真はチーク床暖房対応ユニフローリングです。)
チークヘリンボーンの検品風景です。
この工場は社長が指導し現地スタッフで検品ができるようになりました。
こちらの女性2人がこの工場の部門別のマネージャーです。
女性ならではの繊細で丁寧な仕事をしてくれます。
最終検品の時は2人揃って検品をしてくれます。
工場のスタッフの方と社長で写真を撮りました。
一番左側にいるのが社長です。
インドネシアはたくさんの島があつまった国家です。
移動は飛行機が主になります。
ただし飛行場から工場までは車で数時間かかる事も多く、工場に行くのも一苦労です。
弊社創業者曰く、「それでも昔に比べれば本当に便利になった。」そうです。
「昔は本当に大変だったのだなぁ。」と思ってしまう店長でした。
飛行場からこんな道を車で走り、工場まで行きます。
のどかな風景で、今からの検品のことをしばし忘れる瞬間です
工場の中の検品台です。
このような専用検品台でフローリングの角の直角がきっちりなっているか、厚みが均一か、など多項目に渡り検品していきます。(写真はローズフローリングの乱尺です。)
このような板が後に加工され無垢フローリングとなります。
工場の中にはこのような板が積み上げられています
現地スタッフと一緒に写真を撮りました。
やはり南国だけありみなさん、顔がよく日に焼けてますね。一番左端が弊社・創業者です。
ベトナム工場は主にミャンマーチーク、カリン、アカシアを輸入しています。
こちらはチークのヘリンボーンの検品風景です。
社長がカリンユニフローリングを検品しています。
こちらはカリンのヘリンボーン。
カリンはラオス産をベトナムで加工しています。
ベトナム名物と言えば、このバイク!
とにかく大量のバイクが走り回っています。
食べ物のベトナム名物と言えばこの「フォー」。
ベトナムの食事は日本人にはとても食べやすい味付けです。
タイも仏教国なのでたくさんのお寺があります。
タイは観光名所がたくさんあるため、この写真のように外国人もたくさん訪れます。
本カリン(花梨)の板の検品です。
フローリングに加工する前に材の選別の検品を行ないます。
一枚もので取れるところは一枚もので取り、それ以外のところは乱尺にします。
写真上の見えにくいですが「150x1820」と書かれており、この部分は15x150x1820mmの一枚ものになります。
画面下のRDMとチョークで書かれている部分が乱尺になる部分です。
これは15x150x3650mmの本カリン(花梨)フローリングの加工前の板です。
このような板がフローリングに加工され皆様のお手元に届く事になります。
タイの協力工場の社長さんとご子息さん夫婦と一緒に写真を撮りました。
みなさん、とてもきっちりと製品管理をしていただいて本当に助かっています。
マレーシア協力工場は三層フローリングを作っている工場です。
このようにフローリングの表面に使う挽板を作っていきます。
こちらがアップ写真です。フローリングの表面には約2mmの単板が貼られます。
三層フローリングは違う種類の木をプレスして一つのフローリングにするため、長い時間をかけて木材の湿度を馴染ませないと収縮率が違うので反りが大きく出ます。
そのため、このような温度・湿度を管理した倉庫が必要になります。
マレーシアの工場は非常にレベルが高いので、あまり検品の必要はないのですが、 訪問させていただいた時は検品は必ずするようにしています。
フランスからはボルドーパインフローリングを主に仕入れています。
このような機械で伐採をします。
ボルドーパインの原木が工場ヤードでこのように集められます。
フランスは日本と同様、人件費が高いので製造のほとんどの作業は機械が行います。
工場内の板材の運搬もリフトなどで運ぶのではなく、このように機械が自動で運んでいきます。
最後の検品だけは、このように人の目で行います。