幼稚園や保育園の床に無垢フローリングを導入されるケースが多くあります。
無垢フローリングは、
天然の美しさを目で見たり肌で感じたり、木の香りを楽しめるなど、
五感を刺激する効果が満載ですので、
子どもの豊かな成長に最適です。
文部科学省のHPで学校での木材利用を推進する取り組みや調査結果なども多数報告されています。
そこでは学校関係者だけでなく、多くの子どもたちも、木を感じる学校生活に魅力を感じているとの内容になっていました。
また同じ子をもつ親としても、自分の子が通う保育園や幼稚園の床が無垢フローリングだと非常にうれしいです。
実際、導入されたお客様にお話を伺うと、無垢床が決め手となって、入園を決められる親御様もいらっしゃるとのことでした。
保育園や幼稚園の新築・リフォームの際には、無垢フローリングがおすすめです。
樹種の特長とあわせて、導入実例をご紹介いたします!
東京都の保育園で導入していただきました。
パインは柔らかい樹種で、さわった感触がソフトでぬくもりを感じられるのが特長の一つです。
冬場でも靴下を脱いで遊ぶ子どもたちにも、まるで発砲スチロールのような、
ほんのりあたたかい床を毎日感じてもらえます。
パインは経年変化で飴色になっていきます。
こちらも東京都の保育園でカバフローリングを導入していただきました。
子どもたちの明るさにも負けない、美しい明るい色が特長です。
柔らかい材料で足触りも良いので、体育館やダンスフロアなどにも重宝される床材でもあります。
同じくカバで、床暖フローリングを京都の保育園に導入していただきました。
こちらの保育園では、壁にも杉板を使われています。
木がふんだんにあって美しい空間ですね。
横浜の保育園に導入していただきましが。
木目がしっかりと出るオークはしっかりと固い材質です。木の収縮が少なく、
寸法安定性に優れています。
高級家具にも使われていたり、合板のプリントにもオークの木目はよく使用されていたりと、日本国内ではよく目にする床材の一つです。
大阪の保育スペースにサクラフローリングを導入していただきました。
ほんのりピンクで優しい木目がサクラの特長です。
同じく大阪の幼稚園に施工していただいたサクラフローリングです。
ウォールナットの着色で雰囲気のあるかっこいい仕上がりになっています。
千葉県の保育園に導入していただきました。
湿気に強く強度も長く落ちないのが特長です。
殺菌、駆殺虫の作用があるので家ダニなどの害虫駆除の効果も期待できます。
保育園や幼稚園だけでなく、自宅の子ども部屋に無垢フローリングを導入されるお客様もいます。
子どもが自分の世界を創造したり、落ち込んだり元気になったり休んだり、
自然の力が子どもの成長を応援してくれるようです。
なぜ無垢フローリングを使っているのかという理由を、お子様たちの教育にお役立ていただくこともできます。
幼稚園や保育園の小さなときから、地球環境のことや自然破壊のことについて話す機会があれば、お子様たちの情操教育にもつながります。
また木材は傷つきやすい面もありますが、塗装によっては補修も可能ですし、
子どもたちに物を大切に扱う大切さを教える機会にもつなげていただけます。
無垢フローリングを見て、入園を決められる保護者の方も少なくありません。
背景には、自然素材の良さだけでなく、
無垢フローリングを導入しようと決めた経緯が、その園の魅力としてにじみ出ているからだと思います。
コストやメンテナンス面だけを見ると合板の方が導入しやすいですが、
あえて無垢床を選んだ園に惹かれるのでしょうね。