冬が近づくと、空気も乾燥してきます。
無垢フローリングは季節とともに膨張や収縮を繰り返します。
乾燥すると収縮するので、無垢を敷かれている方は、床の隙間を目にするようになっているかもしれません。
中にはひび割れをしている場合もあるのではないでしょうか。
でもご安心ください。
無塗装や、自然塗装であれば、ひび割れは簡単に補修ができます。
詳しくはこちらをご確認ください
→無垢フローリングのひび割れの補修方法
四季とともに変化する無垢フローリングと上手に付き合っていただきたいものです。
それでは本日は「暖かい床・冷たい床」についてご紹介したいと思います。
フローリングを裸足で歩くと、ひんやり冷たいですね。
特にこれからの季節は足元から冷えますから、靴下やカーペットで防寒しているかたも多いと思います。
皆さまは、このひんやり冷たい感触、実は無垢床の樹種によって違いがあるということをご存知でしょうか?
一般的に、柔らかい樹ほど「あたたかく」感じ、固い樹ほど「冷たく」感じるといわれています。
前者は例えるならば、発泡スチロールに足をのせたときに自然と感じるぬくもりといったところでしょうか...。もちろん電気などを使っていないので、自然な温さです。
この2者の違いは裸足で床に触れるとすぐに分かります。
冷たい感触が苦手だという方は、樹種を決める際、固さも判断材料の一つにされるといいですね。
無垢フローリングドットコムではいろんな樹種を取り扱いしています。
また新商品も不定期に追加されていますので、フローリング選びにはおおいに迷われることと思います。
先ほど床の固さを判断材料にとおすすめしましたが、
同じ視点からもう少しメリット・デメリットについて考えてみましょう。
柔らかく、床のひんやり感が少なさならば、無垢フローリングドットコムの扱いもので一番柔らかいのは「桐」です。
爪がひっかかりやすいのでワンちゃんを飼われている方にもおすすめできます。
逆に固い床だと滑って歩きにくいといわれています。(慣れれば上手に歩けるようにもなります)
しかし柔らかい樹というのは、傷がつきやすいという一面もあります。
逆にこの傷のつきやすさを「味」として考えて、好んで施工される方もいらっしゃいますが、
そこは施工前に十分検討されてください。
無垢材は高温に弱いため、コタツやホットカーペットの使用はご控えいただくようにお願いをしています。
ですが、床暖房対応の無垢フローリングもあります。
大きく分けて2タイプに分かれます。
・高温式 ガス&温水の床暖房対応
・低温式 電気パネルを使った床暖房(55°まで)
基本的には75mm幅の、短いピースがジョイントされているユニタイプになりますが、
中には幅広のものや一枚物(継ぎの無い長さも定尺のフローリング)のタイプもありますので、詳しくはお気軽にご相談ください。
無垢フローリングドットコムの完全予約制ショールーム見学にいらしてください!
本日書いたように、床を裸足でふれた感触というのは実際に体感してみないと分かりません。
取り扱いのあるフローリングは全てこのようにボードになっているので、足を乗せることができます。
無垢フローリングドットコムではスタッフ皆が検品や施工の経験を積んでいるので、
いきたアドバイスをご提供できると自負しております。
お子様が小さい方もご安心下さい。このようにキッズスペースも完備していますし、
駐車場もありますので渋谷駅の人込みを回避して直接ご来店いただけます。
さらに、キッズスペースでは床暖房を実感していただけます。
東京にお住まいでない方も、
ショールームは渋谷駅から徒歩すぐですので、観光にも非常に便利でおすすめです。
無垢フローリングに関する疑問や不安点は、完全予約制のショールーム見学でぜひ専門スタッフにご相談ください。
あたたかい床、冷たい床、実際にふれてみませんか?
★見学のご予約はこちらから