世界中で最も愛されている高級材といっても過言ではないチークの中でも「本チーク」と称され上質なことでも有名なミャンマー(旧ビルマ)産チークです。
高樹齢(150~200年)の成熟樹はきっちりと杢目が詰まり色調も濃く、耐久年数は200年とも云われ、古い歴史の仏教寺院や建築物に使用されています。日本でも国会議事堂や明治11年日本初のリゾートホテルとして誕生し数々の著名人に愛されている箱根・宮ノ下の富士屋ホテルの内装材にも使用されています。
また耐久性と寸法安定性の高さから、船舶のデッキにも使われており、「クイーンエリザベス2世号」の甲板や内装材にも採用されました。
【ミャンマーチーク複合の特徴】
- 表面単板に2mmのスライス無垢板を使用しているので耐久性もあり、見た感じは無垢と変わりません。
- 厚さ12mmなので、通常の無垢材の厚みよりも薄くなっています。
- ごく小さな節、パテ埋めと白太が入るナチュラルグレードになります。
- 基材にポプラ・ユーカリを使用しています。
- F☆☆☆☆認定品です。
- 釘、ウレタンボンドの併用での施工をお願いします。