オーク(ナラ)
古くはハハソとも呼ばれていた。
ブナ科 落葉広葉樹(散孔材)
(一部yahoo!百科事典より参照)
中国北部、ロシア、北朝鮮、ヨーロッパ、北米、日本など。
心材は暗灰褐色。辺材は灰白色。
木材の部類では硬い部類になる。そのためか靴の生活する欧米などで人気が高い。
0.72~0.80
こちらは中国のハルピンの製材工場です。こんな感じで丸太が積み上げ られてます。~中国、ハルピン提携製材工場にて撮影。
弊社の創業者と製材所の方と一緒に丸太をチェックしている様子です。
丸太の断面を撮影しました。輸入材は製材所までいかないと、なかなか丸太を見ることができないことが多いんです。
これは弊社の創業者が社員に丸太の説明をしているところ。真剣な顔つきで説明していましたよ!
オークの丸太と一緒に弊社の創業者が写真撮影です。このオークの丸太は大きいですね。
弊社の女性社員も同じようにして写真と撮ろうとして、がんばってよじ登ってます。雪で足を滑らさないようにしてくださいよ!
丸太を製材したものです。こちらは結構、厚みがありますね。 ~ベトナム提携工場にて撮影
この天乾が終わったらkdと呼ばれる乾燥室で人工乾燥させます。昔はこの天乾だけで何年も乾かしたんですよ。
この板を材木業界ではS4S(エスフォーエス)と呼びます。4面カンナがけが終わった状態のことです。このS4Sをチェックしています。
こちらは幅広オークのS4Sの含水率を計っているところ。右に小さく、写っているのが弊社、創業者です。
モルダーのいう機械で長手のサネと裏面の溝を作っています。このようにサネを作る加工工場は大連にあります。
これがモルダーから出てきて、サネが加工された状態です。どんどん機械から出てきます。
大連の木材市場は1995年に本格的に設立されました。
ところが中国は1997年の大洪水を受け、多大な水害を自国で受けることになります。
その大洪水から自国の森林を保全する必要性を感じ、天然林保護計画を翌年の1998年から実施し、中国東北部のナラ・タモなどの伐採量を大幅に制限。その結果、自国から出てくる丸太は少なくなり、代わってロシア産木材の取扱いが急速に伸びてくることになりました。
この結果、中国の丸太の輸入量は以前の8倍にも達することになるのです
その輸入丸太の中でロシアから輸入される丸太の通過地点になっているのが黒龍江省です。
もともとは通過地点だったのですが、次第に加工地点として発展することになり、今ではかなりの数の製材工場など、木材加工工場があります。
この黒龍江省と大連は鉄道や道路で結ばれています。
大連の港は冬でも凍ることがないので、常に輸出入ができます。
そのため、フローリング以外にも家具工場などもたくさんあります。
フローリングに加工されるオークの最大の輸出先はアメリカでその次は日本と言われているそうですよ。
検品はこのように二人一組になってします。今、検品しているのはオークユニ(uv塗装)品です。
こんな感じで斜めに持ち上げて両サイドからフローリングを見ます。こうすると検品ミスが格段に少なくなります。
店長と工場長が無塗装のオークユニを検品しています。この時は屋外の光の加減で斜めにする必要がありませんでした。
真ん中が弊社、創業者です。工場の方と一緒に夕食のひとときです。
また夕食風景です。こちらは別の工場の方との食事です!左が弊社、創業者です。
こちらは天津の提携工場で工場のスタッフと記念撮影。中段、右から 3人目が弊社、創業者です。
こちらも夕食時の記念撮影写真です。右から二人目が弊社、創業者です。
こちらはハルピンの製材所で記念撮影。右から二人目が弊社、創業者です。
ハルピンから製材工場に行く時に乗った汽車です。後ろ向きに写っているのが弊社、創業者です。-13度というとてつもない寒さ・・。
こちらは北京空港での店長の写真。北京空港はとっても大きくてきれいな空港です。
天津で海鮮料理を工場の方と食べにいった時の写真。こうやって食材を選びます。天津は海に近いので海鮮料理がおいしいんですよ。
店長と工場の方で「かんぱーい!!」の瞬間。今から飲むぞ~。でも明日も仕事なのでほどほどにしてくださいね。
こちらは北京と天津を結ぶ弾丸高速道路。とにかく広い。単調な道が延々と続くので眠気に注意です。
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